渓流解禁に向けて
今週末は、異常に暖かかったですね~
お出かけになった皆さんも多いのではないでしょうか?
私も、来るべき渓流解禁に向けて、準備を開始しました。
渓流釣りをやらない人には馴染みが薄いのですが、全国の漁業組合で釣りができる時期を定めて、渓流魚を守っているンです。
だいたい、九月末~3月末くらいまでは、禁漁期でフィールドに出ることができません。
(まー寒くて釣りにならないでしょうけど。。)
私の渓流釣りのスタイルは、フライフィッシング。
いわゆる疑似餌釣りです。
なので、生きエサの苦手な女性のフィッシャーが多いのです。
(あ、変な下心はナイですから、念のため。。)
女優の「本上まなみ」さんもフライフィッシング好きで有名ですネ。
てなことで、ロッドとラインの調子を整えるために、近所の「柴山沼」に出かけてきました。
夏は、「ブラック・バス」とか「ブルーギル」が釣れます。
世間では、外来魚は在来魚の敵!とか言われて駆除されていますが、意外と棲み分けされているように感じます。
確かに、メダカとかタナゴとか激減しましたが、それは外来魚のせいばかりでは無いンじゃないでしょうか。。
そこそこラインの調子を合わせてから、沼を一周してみました。
ちょっと早い春の息吹も…
柴山沼のアイドル。
カモやアヒルも元気イッパイ!
この白鳥は、夏も帰ることなくココに居ます。
よっぽど居心地が良いのですね。
「池と沼の違いはなーに?」というCMがありますが、
本当に「カッパがいるか、いないか」かもしれませんネ。
帰ってからは、毛鉤作り。
昨年、栃木の箒川での釣行で、ヤマメに完全に遊ばれた教訓から、
今年は、クリーム色系のカゲロウを大量に作って行こうと思っています。
こんなんです。
14番と16番のバーブレス・フックで作ります。
あ、バーブレスって針の「返し」が無いヤツで、釣った魚のダメージが少なくてすみます。
なので、キャッチ&リリース区域で必ず使うようにしています。
ヤマメは、イワナやマスよりも捕食に敏感で、毛鉤の色やサイズが気に入らないと、食いついてくれません。
昨年は、毛鉤10回ほどとっかえひっかえして、やっとこさ釣り上げました~
フライボックスもやっと埋まってきましたが、まだ種類が足りないですネ。
見果てぬ渓流の景色を思い描いて、暫く内職は続きそうです。
昨年の釣行の様子もUPしておきます~
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コメント
十年ぐらい前までは「解禁」と聞くと心騒いでいそいそと出かけていましたが、ここ数年はさっぱりです。去年も一回竿を振ったきりです。まあ川は逃げないのでまた行けるようになれば行けばいいんですけどね。
でもなんか釣りにいくと肩こりとか調子悪いのがみーんな治るんですよねー。
PS、余談ですが「本上さん」のだんなさんがあの「ドレイのサワダ」であることを最近知って大変ショックを受けております。
投稿: しお | 2009年3月12日 (木) 01時36分
☆しおさん
コメントありがとうございます!
おからだの調子も良くなってきたようで、Blogを拝見して「しょりぃ~」と「良かったネ」なんて言っておりました。
「本上さん」のだんなさんは、「あやしい探検隊」なのですね!
初めて知りました。
投稿: しのむん | 2009年3月12日 (木) 08時11分