スター☆ドーム(模型編)
「スター☆ドーム」なんともロマンチックな名前。
プラネタリウム?
実はコレ、竹でできたドーム型の住居(?)なんです。
詳しくは「StarDome」のサイトを参照してネ。
以前から、モンゴルの「ゲル」やインディアンの「ティピー」など移動式の住居を、日本向けに作れないかなぁ、と考えていたのですが、どうもコストがかかってしまって実現できそうもありませんでした。
まー高温多湿な日本の気候では、移動式住居は不向きなんでしょうね。
でも、戦国時代とかのお侍さんは、どうやって寝ていたンだろ?
閑話休題。思案の末、行き着いたのが「ぢゃぁログハウス建てちゃおう」ってなことで、このプロジェクトは現在進行中ですので、別の機会にご披露いたします~
で、「スター☆ドーム」です。
日本らしく造作が全部竹で作れるという、ECOな建物。
早速、設計図を入手して、概念をお勉強。。
「おーこれなら作れるゾ」早速模型作りに挑戦!
まずは「竹ヒゴ」の長さを750mmにするために400mmを2本50mmの接続幅をもたせて、結束バンドで止めます。 同じように、土台の円周が1500mmになるように連結させて、支柱の接続ポイントを10箇所均等に作ります。一つの接続ポイントに3本の支柱がくるので、3mm径の塩ビ・パイプを2本括りつけます。
五角形構成を構築してゆく感じで、組んで行きます。下部の黒いクリップ部分が、接続ポイントに支柱を差し込んだ部分。
全部組みあがると、各部が☆の形になります。「あーだからスター☆ドームなのね!」(今頃わかった私。。)
横から見るとこんな感じ。あれ?ちょっと土台の径が間違っているみたい…でもイイヤ。。
本物を建てることを考慮して、外壁にあたる部分もシミュレーションです。裁縫は苦手なので、とりあえず紙でネ。
一辺が151mmの五角形と三角形を組み合わせてゆきます。風車みたいです。
かぶせて、綴じ代を接続して完成!うーん。模型は簡単にできましたが、実際は18mの大きさで、30人くらい入れるそうです。
構想的には、天窓を開けて、真ん中は囲炉裏で、内部はロフト構造にして、、
本当に出来るかどうかわかりませんが、夢は大きく持たなくちゃ。ネ!
みなさん、一緒に造りませんか?
次回、「実家の竹山から竹を拝借」の巻です~
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